Mr.freedomの人生を楽しむブログ

自由すぎてMr.freedomとあだ名をつけられた、旅行が大好きな普通のサラリーマン。本業はコンサルタント。仕事、旅行、筋トレ、勉強の話など。

【問題提起】みなさん先入観にとらわれ、思考停止してませんか?~中国・韓国の例をもとに

みなさんこんにちわ。Mr.freedomです。

本日は、私が日ごろの仕事や生活の中で感じる危機感についてお話したいと思います。

トピックは以下の通りです。

問題提起

みなさん、いきなりですが、中国韓国に対してどういうイメージを持たれていますか?

コンサルティングという仕事をしていると、大企業の取締役から派遣社員の方まで、普段からいろいろな人と接します。そして思うことがあります。
”多くの人が中国、韓国を下に見ている”
みなさん、ただ何となく、中国、韓国を下に見ており、中国製・韓国製より日本製のものの方が優れていると思っています。
実際このブログを読んでくれている方でも、そう思っている人も多いのではないでしょうか?

 


具体例をもとに確認

果たして本当にそうなのか?本当に中国・韓国は日本に劣っているのか?
いくつかの切り口について、客観的な事実をもとに確認していきましょう。


1.GDPで評価

まずは、一つの国がどれぐらい稼いでいるのか?という観点で、それぞれの国の人口とGDPをもとに評価しましょう。
現在、世界銀行で公表されている最新のGDPは2018年のもので、それは以下の通りとなります。
日本:4.971兆ドル

中国:13.37兆ドル

韓国:1.720兆ドル

どうでしょうか?皆さん驚きましたか?

まず規模で言うと中国は日本の3倍弱、日本は韓国の3倍となります。

これだけを見て、”中国すげー!韓国全然大したことないじゃん!”ともし思ったら、その考えは非常に浅はかだと思ってください。なぜなら、ここでは国の人口を考慮していないからです。

 

続いて、人口で割った一人当たりGDPを見てみましょう

日本:39,303ドル

中国:9,580ドル

韓国:33,320ドル

日本は中国の4倍である一方。韓国の1.2倍でしかありません。

一人当たりGDPでみると、日本が一番となります。

では、やっぱり日本が一番!ですね。

 

じゃあこれからはどうでしょうか?未来のことはわからないので、参考として10年前(2008)のGDP比べてみましょう。

日本:5.037兆ドル

中国:4.604兆ドル

韓国:1.047ドル

なんと、10年前は日本が一位ではありませんか!しかし、2018の数字とよく比べてみてください。なんと、日本は10年前よりもGDPが低いのです、つまりこの10年間日本は進化するどころか退化していて、一方中国はこの10年で約3倍、韓国は1.7倍に成長しています。
ここで言えることは、この十年間日本は退化して、中国と韓国は圧倒的に成長した。ということになります。そしてこのまま行くと、日本は抜かれる。

 

2. 身近な例で評価~家電の場合

確かにGDPで評価をしてもピンと来ないかもしれません。

では次はもっと身近な例で評価しましょう。まずは家電。

みなさん代表的な家電と言ったら何を思いつきますか?私はやっぱりテレビです。

今のご時世、テレビのトレンドは有機ELとなります。じゃあ有機ELパネルのシェアを見る。。。

大型有機ELパネルは100%韓国LG製、中小型はほぼ100%韓国サムスン製。全種類合わせたら96%韓国サムスンorLG製となります。

つまり、ソニーブラビアパナソニックビエラ東芝のレグザもその肝心のパネルは全て韓国製となります。衝撃的じゃないですか?

では、いわゆる白物家電はどうか?日本を代表する白物家電メーカーといえば、パナソニック、日立、東芝、シャープ、三菱電機が思いつきます。

このうち、東芝は中国の美的グループの傘下、シャープは台湾の鴻海グループの傘下となります。 つまり、厳密に言えば、東芝の家電部門は中国の会社、シャープは台湾の会社となります。つまり、日本を代表するような大企業が今では、多くの人が”下に見ている”国の会社に買収されているのです。


3. その他例

みなさん、TikTokという若者に大人気の動画アプリを知っている方も多いのではないでしょうか。
じゃあ、このTikTocというアプリは中国企業が開発したものであると知ってますか?ほとんどいないと思います。


まとめ

以上の事実をもってして、あなたはどう判断するでしょうか。

すくなくとも我々が中国韓国を”下に見る”のは正しくないのではないでしょうか。

ちなみにここで挙げた例は氷山の一角にすぎず、ほかにいくらでも例はあります。

もちろん、日本が優れていることもたくさんありますし、一人当たりGDPではいまだに一番です。しかしこの勢いで行くと、韓国には間もなく、中国にも早かれ遅かれ抜かれてしまいます。

我々日本人にはもはや中国・韓国を下に見る余裕はないと考えるべきではないでしょうか。
相手を批判する前に、相手をしっかり知ることが非常に大切です。
そして、この知ることとは、うわさ話や根拠のない聞いた話ではなく、しっかりとした根拠に基づく必要があります。

以上、少しでも現実を知っていただき、世の中をもっと客観的に見ていただけるようになったら幸いです。

 

では!

 

Have a nice life!

 

 

Mr.freedom