Mr.freedomの人生を楽しむブログ

自由すぎてMr.freedomとあだ名をつけられた、旅行が大好きな普通のサラリーマン。本業はコンサルタント。仕事、旅行、筋トレ、勉強の話など。

現役外資系コンサルタントが教える 外資系企業勤務サラリーマンの英語力の実情と必要性

みなさんこんにちわ。Mr.freedomです。

さて、前回まで数回に分けてマウイバカンスの話をしていましたが、さすがに飽きてきたので、今回は久しぶりに仕事の話をしたいと思います。

10年前と比べ、今は転職がかなり当たり前になってきました。転職する理由は十人十色だと思いますが、大半の場合はより環境の良い会社に転職を目指す人が多いのではないでしょうか。それ故、一般的に同業なら日系企業より待遇がいい外資系企業の方に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。

私もよくコンサルティング会社への転職で相談を受けます。そして、その相談内容の中で最も多いのが、”英語力”です。ちなみにコンサルティングという職業については以前別記事で詳しく説明しているので、興味ある方は是非ご参照ください。

www.mrfreedomblog.com

www.mrfreedomblog.com

www.mrfreedomblog.com

 

私は外資系のコンサルティング会社で働いているため、よく聞かれることが、”みんな英語ペラペラなんでしょ?”や”英語できなきゃダメなんでしょ”と。みなさん、外資系のコンサルティングに限らず、外資系企業で働く=英語ペラペラというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

今回は私のこれまでの経験の中で見てきた外資コンサルティング会社、外資系金融、外資系メーカーといった代表的な外資系企業で働くサラリーマンの英語力の実情についてお伝えしたいと思います。

では、行きましょう。

1 外資コンサルティング会社の場合
 コンサルティング会社の場合、まず戦略系ファームかそれ以外かで状況は異なってきます。結論から言うと、戦略系ファームの方が英語を話せる人の割合は高いです。理由は、企業の戦略案件の場合、日本国内に限った案件は少なく、基本的には何らかの形で海外が絡んできます。海外の競合調査や、市場調査が欠かせない業務となるため、英語力が不可欠となります。私の経験では3割は仕事で問題なく英語が使えて、更に3割ぐらいが英語で文献を調べたり意思疎通ができたりします。残りの4割は英語ができない人or苦手な人のイメージです。彼らの特徴として、新卒入社の社員は新卒時より英語のトレーニングをしているため、英語に不自由しない人が多いが、中途の場合は英語を一切使わない日系企業から来る人もいるので、それほど英語力は高くないイメージです。ちなみに、戦略系ファームというのは、マッキンゼーやBCG、ベインといった経営戦略立案を専門としているファームのことです。外資系戦略コンサルティング会社に転職する場合は英語を鍛えた方がいいと思います。

一方、戦略系以外のファームの場合(総合系ファーム)、8~9割の人は英語ができないと見て問題ないと思います。特に人数が多い外資コンサルティング会社の場合は、もはや外資系の名前を借りた日系企業というイメージといっても過言ではありません。理由としては、総合系ファームの仕事の多くはシステム案件が多いため、日本国内で完結する仕事が多く、英語を使う必要がないからです。ちなみに外資系総合系ファームというのは、アクセンチュアやデロイト、PwCといったファームのことです。このような会社に転職するときは、人事には英語力が必要と言われることはあるかもしれませんが、実状としては英語力は特に気にしなくともよいと思います。

2 外資系金融機関の場合
外資系金融機関は外資系戦略ファームと同等、もしくはそれ以上に英語ができる人が多いです。割合で言うと7~8割の社員は英語ができます。また、帰国子女の割合も非常に高いです。理由としては世界の金融の中心はニューヨーク、ロンドン、香港であり、必然的に外を目を向けなくてはならず、入ってくる情報が必然的に英語になるからです。特に、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーといったトップ外資投資銀行になると、日本支社でももはや業務のほとんどは英語となります。それ以外の会社でもニューヨークオフィスとのミーティングが日常茶飯事のため、英語力は欠かせません。外資系金融機関に転職するとき、英語はもはや不可欠と言えます。逆にできないと、入ってからが地獄だと思います。

3 外資系メーカーの場合
外資系メーカーの場合、技術職かそれ以外で大きく変わります。技術職の場合は、日系企業の技術職に毛が生えた程度と考えてもらって大丈夫です。本社やほかの国の技術者が来た時に意思疎通を取る必要がありますが、これは日系企業の研究職でも海外の文献を読んだり、海外ベンダーとやり取りをする必要があるため、それほど変わりません。一方、事務職の場合、意思決定は海外の本社であることが多く、部署によっては本社とのコミュニケーションにおいて英語が不可欠となるため、日系メーカーの事務職より英語力はかなり要求されると思います。逆に営業といった部署では本社が日本での営業拠点として設立するケースが多いので、英語が全く必要ないことも珍しくありません。外資系メーカーに転職するとき、研究職は英語力不要、事務職は希望の部署次第ということになります。

以上、私の経験上まとめた外資系企業に勤めるサラリーマンの英語力をまとめてみました。私一人の経験論ですが、それほど的外れではないと思います。ぜひ、みなさんが転職を考える時の参考にしていただければと思います。

では!

Have a nice life!


Mr.freedom